2013年5月17日金曜日

数字の還暦

フィボナッチ数列について今日は面白い話を聞いた。
その最初の法則は次の式でしられている。

性質1  F1 + F2 + … + Fn = Fn+2 - 1
たとえば,n=7の場合,
 F1 + F2 + F3 + F4 + F5 + F6 + F7 = 1+1+2+3+5+8+13 = 33
 F9 - 1 = 34-1 = 33
 となり,確かに合っています。

n=61 になると、最後の桁の数は最初の数になる。
これを「整数の還暦」というそうだ。

戦争中に暗号電報の部隊の兵は、このルールをつかって高速計算の訓練をさせられていたそうだ。

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 の文字を綺麗にかくこと。

この整数の加算を61回、早くすること。

最初の数字にならなければ、計算間違いをしていることになる。

これは、認知症予防にもなりそうだ。

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