2013年1月3日木曜日

千早の風景

千早に住みはじめて約1ヶ月になる。
名島城跡と香椎宮の中間に位置する場所で、大正初めまでは香椎潟とよばれた海の中であった。
多々良川の河口にできた名島火力発電所の石炭ガラを利用した埋め立て計画からスタートし、昭和初期から漸次埋め立て範囲が拡大していった。
私の人生では、小学校1年で名島海岸への遠足、多々良河口にあった九大ヨット艇庫にかよった学生時代の思い出などが多い。
香椎潟の沿岸にあった米軍キャンプでのアルバイトも別次元の体験である。
香椎宮周辺では、松本清張の「点と線」の舞台、舂米連広国の信仰した二神大明神跡などに興味がある。
これらの近況を逐次訪ねてみたい。

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