2013年4月7日日曜日

名島地区歴史蹟めぐり

今日7日は東区ボランティアガイドによる名島地区の史蹟めぐりに参加した。
8年前にも一度この地区の史蹟めぐりをしたが、その後久しぶりで、義弟がガイド説明をする班に加わって参考になった。
前日の悪天候も何とかおさまって、2時間の工程で雨は降らずに、最後は薄日もさしたくらいだった。
新しい発見は殆どない史蹟巡りだったが、それでも幾つかの補足的知識が得られた。
島原の乱で戦死し宗栄寺にまつられている黒田の武将岡田半衛門利良は1万石の重臣だったという。少し詳しく調べる必要がある。
九大のヨット艇庫は今でも現地に残っているそうで、これも確認する必要がある。
箱崎海苔の歴史をしらべている吉村氏の活動には協力する必要があるが、どこまで詳しく調べるかが問題だ。
最高地点の城跡は平面的なシンプルな公園になってしまって、石垣などもほんの少ししか残っていないのには驚いた。8年前の発掘調査時点のほうがまだ城跡らしい雰囲気が残っていた。
説明する義弟

8年前の天守跡石垣

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