2013年2月3日日曜日

御島

香椎宮の参道を海の方にすすむと、海中に小さな御島と鳥居がある。海中にある御島神社の鳥居は近年のものらしく、下の奥村玉蘭の江戸時代の筑前名所図会には描かれていない。この絵では浜側には白砂部分と岩場の部分があった様子がわかる。ただし香椎川の存在がはっきりしない。
またこの絵の一の鳥居は参道にあるものか、今のイオンの前の道路沿いにあるものか、確認してみたい。

島と言うよりは岩場の集合体で、神社も祠と言ったほうがよい。
島の全景も干潮の程度によって大分変化する。

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