2014年4月10日木曜日
リケジョ裁判
小保方リケジョの会見が昨日今日と各テレビ局のニュース番組のメインになっている。STAP細胞の有無よりも論文作成のミスが主題で、共著者に不正がなく、リケジョだけを罰するというおかしな展開だ。
バイオの世界の門外漢には解からないことばかりだが、リケジョの孫もいることで、少し気になる事件である。
リケジョは研究室をわたり歩くしかなかったという研究組織のありかた。キューリ夫人の伝記でも男女差の苦労が記されているが、現代でもまだ組織のなかでの差別が存在していることがこの事件はしめしている。
200回もつくったことがあるというSTAP細胞が保存されていないのか?ノートの数ばかりいう故老の審査員だが、計測器やパソコンの記録などに保存されていないのか?第三者も成功したという確証があるのならば、しっかり証明できないのか?共著者が疑問をもちはじめた経緯などの会見をはっきりと2時間かけて発表してくれないか?ハーバード大学の教授のコメントが伝えられないのは何故だろうか?頼りない弁護士だったが今後の取り組みは大丈夫だろうか?次のノーベル賞を期待る応援団の気持ち。
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