2014年4月26日土曜日

考古学の格差

日本の考古学では約2000年前の卑弥呼の墓や師王の墓が九州か吉備か 大和かと論議されているが、確証は何一つ解かっていない。今日のEテレで は3300年前の古代エジプトの若い王、ツタンカーメンの歴史番組があった。(再放送らしい)。19才の若さで亡くなったとされるミイラを最新技術を駆使した調査により、ツタンカーメンの両親、祖父などが、ミイラのDNA解析によって次々に判明した。調査の過程を密着取材し、再現映像を交えて、ツタンカーメンが生きた古代エジプトの世界を明確に伝えていた。日本の考古学との格差を痛感させられた。

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